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俺たちは恋人同士

第105章 失声

和也「う〜ん…暇だな…」

お盆が過ぎ終わる頃、俺は実家に帰り昨日ちょうどまた自分の家に帰ってきた。

彼も実家に帰りギリギリまで過ごすということだった。

まあ、彼の家は少し遠いみたいだから、

雅紀「ニノ、いい?」

和也「いいよ。お土産よろしくね。」

そう言って条件を出した。

和也「まあ、また明後日くらいには会えるからな〜」

のんきに考えていたけど…

和也「あっ、電話しよう。」

ちょうど夜9時になった頃。

俺は彼に電話をした。

プルルルル…

中々出ない…

和也「出ないな…」

もしかしたら家族と過ごしてるのかもしれないな。

和也「また電話しよ。」

俺は寝る前に電話をすることにした。

でもおかしいのが一つある…

それが1週間くらい…電話をしても繋がらないんだ…

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