テキストサイズ

俺たちは恋人同士

第7章 求めた

ギュッ。

和也「もうちょっと…」

俺は抱きしめてしまった。

翔「うん…」

さみしいのかもしれない…

彼がいないから…

誰かにそばにいてほしい…

そう思っているのかも…

翔「ニノ…」

翔さんは唇を重ねた。

和也「んっ…」

俺は無抵抗のまま…

翔さんに任せてしまった…

そして、日にちが経った。

今日は休み。

思い返す…

俺…あのまま…翔さんと…

でも、体は重ねていない。

それでも…ダメだよね…

愛してる人がいるのに…

浮気したってことになるよね…

すると、

ピロリン!

携帯が鳴った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ