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俺たちは恋人同士

第114章 映画館

雅紀「変じゃないから…俺だけしか見てないよ…?」

彼に見つめられて体が溶けそう…

和也「相葉さん…お願いしていい?」

雅紀「ん?なに?」

和也「キスして…?」

俺がお願いするとニコッと笑いキスをしてくれた。

和也「んんっ…ん…っ…」

思う存分重ね合った頃、

和也「好き…相葉さん…」

雅紀「俺もだよニノ…」

お互いに疲れたのか抱き合ってそのまま寝てしまった。

和也「ん…?」

起きると夜10時くらいになっていた。

夕方くらいだったから結構寝てたんだ…

和也「まだしてない…」

まだ彼と体を重ねてない…

まあ、焦っちゃだめだ。

和也「好きだよ…」

耳元で囁く小さく体を跳ねてまた寝ていた。

映画館でのデートは楽しかったけどジャンルのチョイスが…

でも…あなたと二人だったから大丈夫。

今夜はあなたを抱きしめて寝るね…?

相葉さん…

〜映画館END〜

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