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『命』について考える

第10章 “いとこ”の死

友人のお母さんが亡くなったすぐあとぐらいの時期に、今度は“いとこ”が死にました。
死んだ、というよりは、生まれてこれなかった、のほうが正しい言い方かもしれません。
叔母さんが、死産をしたのです。叔母さんには娘と息子(私のいとこ)が一人ずついて、3人目を妊娠中だったのですが、妊娠経過があまり良くなく、入院して安静にしていたのですが、結局死産してしまったのです。

※死産と流産の違い※
流産…妊娠22週未満で胎児が死ぬこと
死産…妊娠22週目以降に胎児が死ぬこと

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