『命』について考える
第12章 「お前、俺と付き合え」!?
最後に二人きりになり、なんとなくヤバいかな?とは思ったけれど、何をどうして良いかわからなかった私は「神様、仏様、お星様…なんとか無事に家に帰れますように」と、普段全く信心のかけらもないくせに(心の中で)ひたすら“困った時の神頼み”で祈っていた。
しかし、車はどこかで路肩に止められ、突然の告白。しかも命令口調。
「お前、俺と付き合え!」
…はっ?!いやいやっ、無理だし!
人間としては興味を持ったけれど、男性としては全然好みのタイプじゃないし、それにそもそも、私、今、彼氏いるし!(遠恋で滅多に会えないけどね…)
「嫌です、無理です!」
「なんで無理なん?」
「私、彼氏いるし…」
その後、彼氏について根掘り葉掘り聞かれ、何故か現在の彼氏に対して「愛が無い」認定をされ…
「そんな奴とは別れて、俺と付き合え!OKの返事聞くまで家には帰さない!それとも、今すぐ車から降りて歩いて帰るか?!」と脅される。
しかし、車はどこかで路肩に止められ、突然の告白。しかも命令口調。
「お前、俺と付き合え!」
…はっ?!いやいやっ、無理だし!
人間としては興味を持ったけれど、男性としては全然好みのタイプじゃないし、それにそもそも、私、今、彼氏いるし!(遠恋で滅多に会えないけどね…)
「嫌です、無理です!」
「なんで無理なん?」
「私、彼氏いるし…」
その後、彼氏について根掘り葉掘り聞かれ、何故か現在の彼氏に対して「愛が無い」認定をされ…
「そんな奴とは別れて、俺と付き合え!OKの返事聞くまで家には帰さない!それとも、今すぐ車から降りて歩いて帰るか?!」と脅される。