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『命』について考える

第13章 DV、借金、風俗

しかし、藁は藁。掴んだって結局は溺れるのです。
“最初の一社目の借金返済を彼がする”という約束を盾に脅され、約束を守って貰いたい一心でやむを得ず相手の要求“追加でサラ金から借りろ”を飲んだ私ですが、相手には約束を守る気など最初から無かったのです。
だけど、私はそれに気付かなかった。だから脅されるまま二社目、三社目と次々に金を借りさせられました。三社目までは50万ずつ、四社目は審査通らず30万、五社目10万…トータル190万の借金。

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