ワタシの履歴
第14章 恐怖
私は、高校の時に途中で引越しをしたが、4月のある日、それまでに住んでいた3階立てのデパートがある駅の、隣駅にある駅ビルに遊びに行った。
そこで、私は懐かしい顔を見かけた。
中1の時にスキだった、武だ。
『あ!マジ?武だ!』
私は、中2の1学期から裕太をスキだったが、その前に1年間スキだった人がいた。
いわゆる私の初恋。
それが武だ。
私は中1のバレンタインに、彼に告白をしていた。
でも、彼には仲良くしている女の子がいたので、私は『返事はいりません』と、メモを添えたチョコを『スキです!』と言って押し付けて渡したのだ。
そんな彼が、大人の姿になって、そこにいた。
そこで、私は懐かしい顔を見かけた。
中1の時にスキだった、武だ。
『あ!マジ?武だ!』
私は、中2の1学期から裕太をスキだったが、その前に1年間スキだった人がいた。
いわゆる私の初恋。
それが武だ。
私は中1のバレンタインに、彼に告白をしていた。
でも、彼には仲良くしている女の子がいたので、私は『返事はいりません』と、メモを添えたチョコを『スキです!』と言って押し付けて渡したのだ。
そんな彼が、大人の姿になって、そこにいた。