ワタシの履歴
第26章 衝撃
次の日、私は午前中から病院のママに会いに行った。
ママは、集中治療室に移動されていた。
驚いた…
昨日よりも、更にひどい幻聴と幻覚…
私が時々違う人になっていたり、誰も来ていないのに、あたかもソコにいるかのように話しかける…
相変わらず眠れていないんだろう。
目の下のクマは更に濃くなっていて、目は充血している。
ママ…一体どうしちゃったの…
お昼になり、先生が入ってきた。
血液検査の結果が出たそうだ。
ただ、私だけじゃなく、パパもいる時に話すと言うので、パパが来るまで幻聴と幻覚を相手に話しているママを横で見ながら待った。
夜になり、やっとパパが来て、また別室で先生の話を聞く。
「どうやら、肝臓も悪くしているようです。肝硬変の一歩手前です。なのでまだ治せます。この幻聴と幻覚は、アルコール依存の禁断症状でしょう。またこれから激しくなってくると思います。」
衝撃だった…
アルコール依存症!?
ママが?
ママは、集中治療室に移動されていた。
驚いた…
昨日よりも、更にひどい幻聴と幻覚…
私が時々違う人になっていたり、誰も来ていないのに、あたかもソコにいるかのように話しかける…
相変わらず眠れていないんだろう。
目の下のクマは更に濃くなっていて、目は充血している。
ママ…一体どうしちゃったの…
お昼になり、先生が入ってきた。
血液検査の結果が出たそうだ。
ただ、私だけじゃなく、パパもいる時に話すと言うので、パパが来るまで幻聴と幻覚を相手に話しているママを横で見ながら待った。
夜になり、やっとパパが来て、また別室で先生の話を聞く。
「どうやら、肝臓も悪くしているようです。肝硬変の一歩手前です。なのでまだ治せます。この幻聴と幻覚は、アルコール依存の禁断症状でしょう。またこれから激しくなってくると思います。」
衝撃だった…
アルコール依存症!?
ママが?