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ワタシの履歴

第7章 必然

高岡君との別れから3ヶ月後の、4月。

私はファッションの専門学校に、無事に通っていた。

ファッションの教材費は、自腹だ。

例えば布や糸、型紙や授業で使うファッション雑誌も、結構お金がかかる。

その教材費を払うため、私は土日のみで、尚且つ時給がいいゴルフのキャディーでバイトを始めた。

同時に、小さなファッションショーのモデルもやっていた。

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