テキストサイズ

年下boyfriend

第3章 噂の転校生

「教室、すっげぇザワザワしてたな」


帰り道。あたし達は、2人並んで歩く。


本当にあの頃に戻ったみたい…。


「もうっ!大翔が人気なんだよ!1年で超イケメンが転校してきたって2年で騒がれてたんだよー?」


「え?マジか!ついに俺、モテ期到来!?」


「調子に乗るなバカ大翔」


「うっせ」


幼馴染だからなのか、すぐにこうなってしまう。


まぁ、これが楽しいんだけどね♪

ストーリーメニュー

TOPTOPへ