
好きになっちゃだめッ!!
第7章 乱交パーティー
『最後の一枚だ〜♪ラッキー』
ヒョイ
最後の一枚をセナ様に取られる。
『なっ!!横取りなんてずるいです!!』
私の高級生ハム…。
『返してください!!いくら、ご主人様だからって許しませんよ!!』
えい!えい!と手を伸ばすけど、背の高いセナのには届かない。
「いただき〜♪」
パクっ
あぁっ!!私の…ッ!!!
『私の生ハムうぅう!!(泣)』
「ここに居られましたか。桑谷さん。」
突然の来訪者にバッと後ろを向く。
中年ぐらいの女性。
でも、すごく気品があっていかにもお嬢様育ちって感じ。
女の人は私をすり抜けて、セナ様に近づいた。
