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『ふぅ〜お腹いっぱい!!』


あそこで1人で居るのも息苦しく感じ、廊下に出て涼むことにした。


いや〜あんなご馳走もう二度と食べれないかも…。


あっ!!帰ったら朱里に自慢しなきゃ♪ﾆﾔﾆﾔ


「おぉ!!セナの付添の子じゃん？」


うわ…聞き覚えのある声…。


見上げると、奏さんが立っていた。


「ﾊﾊｯ放置されてんの？じゃあ、お兄ちゃんに付き合ってよ〜」


馴れ馴れしく肩を抱いてくる。


何ッ!!こいつッ………!!


『…ッやめてください…。』


それでも厭らしく肩を撫でてくる。


「嫌がる姿も可愛いなぁ〜てか、肌すべすべ〜」


カッチーン ｲﾗｯ


『セクハラで…フグッ!!』


怒鳴ろうとした時に口を覆われた。


そして、耳元で囁かれる。


<セナがどうなってもいいの？>


と……………｡