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好きになっちゃだめッ!!

第8章 隠された真実

「ほらほら〜俊も見てみぃ〜」


ぼ〜と寝ころんでいた俊がダルそうに起き上がる。


「んだよ……ってお前!?!?//」


ぼっ!!と顔が赤くなる。


『ひゃん…//はぅ//力がひゃいんない…』


堪えられずへなへなと座りこむ。

「やっていい限度があるだろっ!!//」


と、朱里をペシッと叩く。


「あいたっ!!」


朱里の手が胸から離れていく。


た、助かった…。


「ったく…お前らは…」


俊は顔を手で覆いながらブツクサとあっちへと行ってしまった。



『もうっ!!朱里のバカっ!!』


「えへへ〜ごめんって☆」


舌をペロッと出す。


は、反省してないな…こいつ。





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