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それから他愛もない会話に花をさかせ、あっという間に時間は過ぎていった。


空が赤く染まり始めた頃、


「じゃあそろそろ帰りましょうか♪」


と遥香ちゃんが席を立つ。


『そうですね!!そろそろ帰りましょう』



そのまま私達は店を後にした。