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好きになっちゃだめッ!!

第4章 あんたなんか…

「『おはようございます、ご主人様。』」


「おはよう」


カチャ…パクパク


セナ様が食べ出す。

横にはあのタキシード男。


そして……………


私の並んでいる列をなぞるように見る。


あ、いたいた。


あの子か…。


そう、前夜に情事にふけてたメイドの子。


明るい茶髪をクルクルとドール巻きにしている。

目はクリクリで可愛らしい顔だ。

こ、こんな子が…あ、あ、あ、あんなことを…////


『////////』

カァ〜//と赤くなる。


でも、この2人ならお似合いかも…。


妙に納得してしまった。


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