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好きになっちゃだめッ!!

第5章 接近

『はい………。』


しおらしく次の言葉を待っていると



カチャッと私の前に料理が置かれた。


「お前の昼飯だ。」



『ありがとうございまぁす♪』


じゃなくて!!!!(汗)


『わ、私の処分はどうなったのですか…?』



タキシード男は私を一瞥したように見ると、ふぅ…と椅子に座った。



「セナ様がお許しになった。」



え。



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