テキストサイズ

止まらない愛を、私に。

第2章 バイト




私は、連の座っていたソファに押し倒された。





「ちょっと…!、連…やめて…」



「なんで、そんなふうに誘うの?俺、本気になるよ?」




私は、なにがなんだかよく分かっていなかった。

だって、こういう経験は初めてだもん。




連の顔が少しずつ近づいてきた。




私は恥ずかしくて目をつぶった。





温かいものが唇に触れる。

そして、温かいものが口の中に入る。


舌と舌を絡ませる。




「ん…ぁっ」




自然と声が出てしまう。


連は私の髪の毛や、首に触れる。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ