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オス奴隷

第6章 俺の悪い予感は当たってしまう




「ゆうや、今日は買い物行こう。そろそろまた服、ほしくなってきたでしょ?」


「え、いいのっ?」


「もちろんいいよ」


ニコッと微笑んでくれる
蓮斗さん。

その笑顔を見る度に
胸はきゅうっと
締め付けられるように
苦しくなる。


できるだけお出かけは
さけたい‥‥けど、
確かにそろそろ新しい
服がほしい頃だ。


大丈夫だろう。










その考えが甘かった‥‥。





 

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