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オス奴隷

第6章 俺の悪い予感は当たってしまう





「あに‥‥き‥‥っ」



俺の悪い予感は
当たってしまった。


なんで兄貴が
こんなとこに
いるんだよ‥‥。


「優哉っ!」



ガバッ



兄貴は俺を抱きしめた。


懐かしい兄貴の匂い。
兄貴の優しい顔。
兄貴の優しい声。

蓮斗さんとは似てるけど
やっぱり少し違う。










兄貴‥‥‥っ



 

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