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俺たちはトイレに向かう。

智「ニノ…昨日の返事だけど…」

和也「あっ…」

俺の返事…

和也「ごめんなさい…」

智「えっ…」

和也「大野さんの気持ちには応えら
れません…」

智「それは…他に好きな人がいるから…？」

俺は頷いた…

すると、大野さんは俺に近づき

逃がさないように壁に手をついた。

和也「大野…さん…？」

距離が近い…

智「誰…？」

和也「えっ…」

智「誰なの…その人…」

和也「それは…」

智「メンバーだよね。」

俺は下を向いた…

智「言わないなら…」

大野さんは顎を持ち上げ

智「ここで襲うよ？」

和也「…‼︎」

すると唇を重ねられた。