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偽り王子様

第15章 数日後*再会


「あ…名前!!」

気づいたときには
もう叫んでいた

「桜野真優!じゃあね」

彼女ははっきりと
そういった

「桜野真優…」

彼女にピッタリの名前だ

それから真優のことが
頭から離れなくなった


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