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偽り王子様

第5章 10日*告白


「な//」

まてまて…
私には椿くんと言う
心に決めた人が…

「だから俺に惚れてくれ」

「待ってよ…そんな」

「お前が俺のコト好きじゃないのは分かってるよ、だから惚れさせてやる…」

ギュッ

抱き締められる
春の胸の中はなんで
こんなにも暖かいんだろ…

ん?でも…



「あんた女いるでしょーが!!」



「あ…忘れてた♪」テヘ

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