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偽り王子様

第8章 7日目*関係


バイクに乗り、
着いたのは…

「バッティングセンター!?」

「おうよ♪」

ハァ…
私野球とかやったこと
ないんだけど…

「行くぞ〜」

「はいはい…」

「見とけよ!!俺がホームラン打ってやるー」

そういえば裕くんは
高校まで野球部だったっけ…

甲子園にも出たくらい
うまかった

パキンッ

「来たぜっ♪」

裕くんがこっちを見て
決めポーズをすると
音楽が流れ
ホームランと書かれたところが
光っていた

「ありえん…」

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