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偽り王子様

第8章 7日目*関係


椿くんは
異様にビックリしている

ていうか今の声…
どこかで聞いたことある気が…

「真優ちゃん…その人コレ?」

と親指を立てている

「違うよっ…幼なじみ…」

「そっか♪良かった」

すると椿くんが
増田くんになにか耳打ちをした

「真優ちゃん…ちょっと俺と外でようか♪」

「え!?なんで?」

「悪いようにはしないからっ」

「分かった…」

と私たちは外に出た

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