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偽り王子様

第10章 5日目*想い

「…ゆ…!」

ん?

「真優!!」

あれ?ここは…

「私寝ちゃったの…?」

昨日来た公園だ
あのまま寝たのか

「真優!帰ってこないから探したよ…」

「裕くん…ごめん、心配かけて」
裕くんはすごい汗を
かいてる…

そんなに探してくれたんだ

ギュッ

急に抱き締められた

「ちょ…なにす…」

「良かった…」

「うん…ありがと」

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