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偽り王子様

第11章 4日目*過去

春ver↓

「ふーん」

さっきから真優が
可愛くてしょうがない

なにかを言おうと
してるみたいだけど
その顔がほんのり赤くて

もしかして告白!?
なんて妄想まで…

「さっきなに言おうとしたんだよ?」

「な…なんでもないって//」

ほら…この態度だぜ?
なんかこっちまで
顔赤くなりそうだ…

結局最後まで
話してこなかった…

「明日言うから!絶対!たぶん!きっと!」

いやいやはっきりしろよ…

てかここに居れるのも
あと3日…
そろそろやばいよな…

ーーーーーーーーーー

ついにあと3日…

明日真優は告白できるの
でしょうか?

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