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顧みすれば

第34章 新たな扉

支度を調えた直哉さんが


リビングへ入ってくる。



最近また男ぶりをあげた直哉さんに



ドキドキする。



そんな直哉さんをコーヒーを飲みながら



見つめていると



「どうした?」



私のマグを取ってコーヒーを一口飲む



「ん?!


 直哉さん格好いいなぁと思って」



「惚れるだろ」



そう言ってキスをする


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