テキストサイズ

顧みすれば

第39章 真の愛

私は訳のわからないことをいう


男たちを尻目に玄関扉を開けた。







「 ロイド... 王子... 」








私の目の前には




あの日のロイド王子が





微笑みながら立っていた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ