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覗いちゃダメっ

第4章 親友の家で



花「ねぇ紗耶香、悟さんって彼女と別れ
たの?」

紗耶香「うんっ、最近ね」

花「そうなんだ」

紗耶香「何、花もしかして」

花「違っ、違うよ!!ただ私はね」

紗耶香「いいからいいから」

花「違うって!!」


悟に憧れていた
好きと聞かれれば好きだった

だけどそれは憧れの遠慮のようなもので
一人の男性として好きかと
そう聞かれる…


花「…」


答えに困ってしまった


紗耶香「もう遅いから寝よう」

花「…うんっ」

紗耶香「おやすみ」

花「おやすみなさい…」


電気を消すと
紗耶香はすぐに眠ってしまった

だけど花は…


花「…」


なかなか眠れなかった
理由は着慣れていない下着のせい


花「うぅ…窮屈だな…」


紗耶香の手前
用意された下着を着用したが
縛られてる感じがして息が詰まる思いだ
った

大袈裟だが…


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