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覗いちゃダメっ

第4章 親友の家で



悟「…」

花「…っ…悟…さん…」

悟「妹の友達に欲情するなんて兄として
最低だよね…」

花「強引にキスする方が最低だと思いま
すけど」

悟「それはそうだ」

花「でも…」

悟「でも何?」

花「キス以上の秘密、作りましょう」

悟「うんっ」

花「…んくっ、んっ」


強引ではなく
今度は合意の上でのキス
しかも花から悟に優しくキスをした


悟「んっ…花、ちゃ…んぅ…」

花「ンッ、んくっ…」


求め合うような
激しいキスをしながら
服の上からお互いの体に触れ合った

悟は白いTシャツに短パンを着ていたが
服の上からでもわかるほどに
悟の体は鍛えられ
逞しかった


花「見かけによらず筋肉質ですね」

悟「そういう花ちゃんは…」

花「んぁっ!!」

悟「見かけによらず意外に…」

花「何…」

悟「何でもない」

花「…っ」


何を考えてるのか
悟は服の上から胸を舐めた
薄い生地で舐められた部分はシミになり
うっすら…


悟「服の上から見えてるよ」

花「!?」


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