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｢…ぶっ｣
｢！？｣
恥ずかしいよぉ…
｢亜美…ホントテンパるなぁ｣
｢うぅ…｣
｢まぁそういうところ…可愛いけどな♪｣

……今なんて？
私のこと可愛いって？
｢えっ…｣
｢ずっと俺のそばに居てほしい｡ずっと俺だけを見ててほしい｣
｢悠斗…｣
｢…亜美…大好きだ…｣
悠斗は私を優しく抱き締めた｡

｢私も…大好きだよ悠斗…｣
｢ふふっ…｣
｢ん？｣
｢今回は噛まなかったな♪｣

悠斗はさりげなく私をいじめた｡
これからも…ずっと…ずっと大好きだよ､悠斗｡