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君の隣に。

第7章 朝




───チュンチュン…


鳥の鳴く声。

私は目を覚ました。


「………悠斗…」
私の隣でぐっすり寝ている。
ふふっ…幸せそう…。


「さっ…着替えようかな…」

私は着替えて悠斗を見つめていた。
「悠斗…」

悠斗がすごく愛しい。

こんなに好きになったのは初めてかもしれない…。
「………なに?呼んだ?」
「えっ!?起きてたの!?」
「……寝てたふりしたの」
「…ってことは!?」
「見たよ♪着替えてるところ」
「…っ////」
最っ低!!!
何よ!人の体ジロジロ見たってこと!?
「良いじゃん…昨日も見たんだし…ダメなのか?」

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