テキストサイズ

君の隣に。

第12章 帰り。





私は悠斗の家によって、鞄と携帯を持って悠斗の家を後にした。


久し振りに触るなぁ携帯!!




……ん?



着信履歴に『お母さん』とたくさんならんでいた。

ざっと30件はある。


今はもう7時。


はぁ…大丈夫だよね!!

「亜美ぃー!!!」
えっ?


私はふと後ろを向いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ