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君の隣に。

第13章 家。



「いい!?そんな常識のない彼氏がいるなんて許しませんよ!?」
「……お母さん…お母さんは何にも分かってない!!私がどれだけ寂しい思いをしたと思ってんの!?やめて!今頃…今頃母親面しないで!!」

そういって、自分の部屋に行った。
途中、お母さんが「ちょっと亜美!!まだ話終わってないわよ!?」と聞こえた。
だが、そんなの気にしないで走った。

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