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『いきなりゴメンな？』


「あははっ。大丈夫ですよ？
先輩のお役に立てて何よりです！
でも、あの… これ..『今日の放課後。
…３年校舎の裏に来てくれない？』



「え？」



『待ってるから…』



蓮先輩は、そう言うと
自分のクラスのテントに戻っていった。




私はその場でフリーズ。
頭が混乱して真っ白になる。






私はフワフワした足取りで
そのまま手洗い場へ歩いた。。。



（あ..そうだ… これ。）



手に握らされた借り物メモ。
私はメモを開いてみた。


その内容は………



































《 好きな人 》