君がいたから-優輝ver.-
第2章 会話
カシャカシャと撮っている俺の横で移動する準備をしている沙彩ちゃん。
そのちかくでわんこはもじもじとしている。
「なんだ、わんこ。移動したいならもう少し待てよ。」
「ち。ちがくて。」
「なんだよ」
「と・・」
「と?ああ、トイレ?行ってこいよ」
「いや、そうじゃないの!」
「え?じゃあなんだよ。」
「とっても可愛い!それ!私にもカラオケについたら後で書いて!」
「あ・・はぁ・・。こんなのでよければ・・」
あーぁ、またも困ってる。
やれやれ。犬は本当にやかましいな・・。
そのちかくでわんこはもじもじとしている。
「なんだ、わんこ。移動したいならもう少し待てよ。」
「ち。ちがくて。」
「なんだよ」
「と・・」
「と?ああ、トイレ?行ってこいよ」
「いや、そうじゃないの!」
「え?じゃあなんだよ。」
「とっても可愛い!それ!私にもカラオケについたら後で書いて!」
「あ・・はぁ・・。こんなのでよければ・・」
あーぁ、またも困ってる。
やれやれ。犬は本当にやかましいな・・。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える