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真愛

第5章 元彼




「たすけて…」



有香の腕には無数のあざ

そして左目には眼帯をつけ太ももにも大きなあざができていた

抱きつくようにしがみつく有香に


「とりあえず入って」


としか言えなかった






汚点、、、




この日から有香の汚点がまた始まったのだ





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