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お前は俺のxxx

第24章 弾けた感情。

『見つけた!
西口の方のゲーセンに、仲間と一緒にいたとこを、ツレが捕まえてる。

学校に連れてくるって言ってっから、行くぞ。』


流星は立ち上がって、香奈ちゃんに声をかけた。


『香奈ちゃんは、結愛ちゃんに付き添ってここにいて?
すぐ戻るから、心配しないでね?』


『分かりました。
あの…。無茶はしないで下さいね。』


流星は、ニコっと笑うと香奈ちゃんの頭を撫でた。


俺は、眠ってしまった結愛の頭をそっと撫で、家を出た。




To Be Continued...


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