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お前は俺のxxx

第41章 我慢..



結愛は俺の胸に顔を寄せ、抱きついてきた。


その行動が可愛い。


バクバクと鳴り続ける鼓動は
落ち着くことを知らない。


あー。ダメだ…
これ以上は無理。


結愛の頭を撫でながら、ため息をつく。
俺はそっと結愛の体を離した。

不安そうに俺を見つめてくる。


バカ…
やめろよその顔…


また俺に抱きついてくる結愛。


分かってるのだろうか?
そんなことしたら、止まらなくなるってことを。


顔を覗き込むと、顔を真っ赤にさせながらギュっと抱きついている。

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