お前は俺のxxx
第53章 楽しい夕食⁉︎
私がキッチンで食材の下ごしらえをしていると、先輩たちが買い物袋を下げて、帰って来た。
ええぇぇぇ⁉︎⁉︎⁉︎
何その大量の袋⁉︎⁉︎
『お前ら何をそんなに買ってきたんだよ?』
『酒♡』
『お前ら帰る気ねぇだろ。』
『はい。結愛ちゃん。頼まれたもの。』
碧先輩に渡されたのは1つの袋。
残りは……全部お酒なの⁉︎⁉︎
未成ね...触れないでおく...
「颯太ー。ミキサーある?」
颯太はキャビネットの中からミキサーを出してくれた。
颯太が住んでいるマンションは以前、お姉さんが住んでいたらしく、家電やキッチン用具など一通り揃っている。
『これで何か作んの?』
「出来てからのお楽しみ♪」
颯太は、先輩たちのところへ戻っていった。