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ミニ嵐がデキるまで

第10章 10

ニノにはあぁ言ったけど、オイラ説得出来るかな?

俺は大野さんを悩ませた事も知らずに寝てしまった

翌朝

目を覚ますと昨日までの体のダルさが嘘のように楽になっていた

横を見ると、冷房がかけてあるとはいえ、キャミと下着だけで寝ている蓮ちゃん

これを襲わない男は居ないでしょう
今日は仕事もないし

横に少しずつズレていくと、上手いタイミングで蓮ちゃんが寝返りを打った

すかさず腕を伸ばしてみる…と何とも綺麗に腕の中に納まった

チュッ…

オデコや瞼、頬にキスしてみる

と蓮ちゃんはフニャって幸せそうに笑った

こういうのを見ると、ゴムも着けず理性も働かせず、ただ本能のままにメチャクチャに抱きたい!と思ってしまう

でも、それをして良いのは一年後
蓮ちゃんが二十歳になってからだ

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