
依存症
第15章 【束縛】
夜中から夕方までずっとイチャイチャしてた
バイト無断欠勤
学校無断欠席で
「アタシ!そろそろ 帰るね」
裸の2人
恭平はアタシの胸に抱き着いてる
『…帰したくない…』
「うんアタシも帰りたくないけどさすがに明日はバイト行かないとならないし」
『…うんじゃ帰りながらも電話する』
電話?
「アハ携帯!家だ!ハルがしつこいから置いてきちゃった!クスッ」
『…ちゃんと別れたのかよ?』
ちゃんと?
「アタシが一方的に(別れる)って言って電話切っちゃった」
『ジュナ?ハルに気をつけろよ』
??
「うん大丈夫だってあの人結婚してるじゃん?」
なんか恭平険しい顔
『車置いてけ送ってく』
