依存症
第1章 【依存症】
ゲーセンを後にして
車に乗り込む
ゲームをやりにきた訳じゃない
プリの中で
少しのオナをさせるため
ただ
あたしの
パンツは
びしょびしょになってた
誰かに見られてるか
どうかの
スリルで
濡れていたらしい
多分
見えてたと思うけど…
『ジュナ
お前濡れてないよな?』
…
「…濡れて…
…ない…」
『はああん
じゃ
とりま
パンツ脱げよ』
「…なんでよ
脱ぎたくない…」
まだ走りだしてない車
『何言ってんだよ』
と
言ったと同時に
あたしの
もう片方のヒモをとり
ヒモパンを
取り上げた!
『よく
片方だけのヒモで
車まで
落ちなかったよな』
ニヤっと笑い
窓から
あたしのヒモパンを捨てた…!!!