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モテモテ男の裏の顔⁉︎

第10章 お誘い。



「あ…お茶くらいなら。」


彼の表情がパァと明るくなり、
嬉しそうに両手を握ってきた。


『本当⁉︎やった‼︎あ…わぁ⁉︎ゴメン‼︎』


彼は私の手を握ってしまったことに気付き、慌てて手を離すと焦っていた。


その行動と見た目とのギャップがおかしくて、つい笑ってしまった。


『日和ちゃんの笑った顔..
すごく可愛い...』


彼の突然の言葉に、顔が真っ赤になってしまった。


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