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モテモテ男の裏の顔⁉︎

第14章 ★女になれよ?



「やだ‼︎離せよ‼︎」


抵抗して暴れても、政臣が覆い被さっていて思うように動けない。


それに、まだクラクラする頭。
力もまともに入らない。



「コーヒーに何入れたのよ⁉︎」



『あ〜。ちょっとしたイタズラ?』



「まじ最低だね‼︎」



『……いい加減黙りなよ?』



政臣は私の手を片手で押さえつけると、強引に唇を重ねてきた。



「んん⁉︎んーー‼︎」



乱暴なキスに呼吸まで奪われ、
意識は朦朧とし力が抜けていった。



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