テキストサイズ

モテモテ男の裏の顔⁉︎

第20章 彼なりの優しさ。



テーブルの上にはペットボトルやコンビニのお弁当などが置いてある。



「わざわざ買いに行ったの?」



『あ?先輩に頼んだら、知り合いが全部持って来た。』



「え…。何か申し訳無いです…」



『クッ。気にしねぇで食え。
俺も走って腹減ったわ。

あーそれから。これ飲めよ。』



湊に手渡されたのは錠剤だった。
私は首を傾げ湊を見る。



『アフターピル。』



「ぁ…。ありがと…。」



湊は私が政臣に抱かれたってこと
気付いてたんだ…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ