セクシー女優に捕まった孟くん!?
第2章 監禁!?
「あっそうだ、ナギサさんの分のお寿司がありますよ、」
「えっ、わたしの分、孟くんが全部食べて良かったのに、」
「えーっ!あれ一人分だったのですか!」
「そうだけど、何か?」
「いぇ、なんでもありません、あとこれっお釣です。」
孟は、ナギサ嬢にお釣を渡して、「金銭感覚が違いすぎる」と思っていた。
これからどうなっていくんだろう?
Sのナギサ嬢に孟くんは、翻弄されっぱなしであった。
「あとで、孟くんの衣装タンスを開けておくからね、」
「えーと、ボクの部屋は無いんですか?ベッドとか、」
「そんなもの、要らないでしょう、ベッドはわたしのを使えばいいことだし、特大ダブルベッドだから孟くんも余裕で寝れるからね、」
「はい、分かりました。ナギサさん、」
ここで何かといろいろ言えば、あのSのナギサさんに何されるかわからないと思っていた。仕方ない愛人なんだから、一緒に寝るのは当たり前か、しかし毎晩は無いよね、と心配していた。
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