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曖昧☆Bboys

第2章 彰吾と私の今

あ...靴あるし


「ただいまあ~」


「お帰り~」


リビングの奥から声が聞こえた。


声の主は同棲?いや転がり込んで?一年の彰吾の声だ。


家賃が払えなくなって追い出され、我が家に寝泊りするうち住み着いてしまった。


リビングではゴロゴロとスマホを弄る彰吾がいた。


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