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男子寮

第4章 悠司×飛鳥




「ほら、教室に入れ」
「また流した~」


そう笑いながら、渋々教室に入っていく。


「はは、飛鳥振られたのかよ~」

「そうなんだよ~♪」



教室からは、賑やかな生徒達の声が聞こえてくる。

それでも俺の目は…。
たくさんいる生徒の中でも、なぜか飛鳥に目がいってしまう。




なんでなんだ。







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