テキストサイズ

男子寮

第6章 快斗×利央 友達として




「だから、頼む」


そう言って、雄也の唇が俺の唇に重なる。


「んむ…っ!!」



抵抗しようとしたら、舌が入ってきた。





快斗が言ってた…

こういう事かよ!
死ね快斗…。

あの野郎。
先に言えよ。




つか俺…


「ネコじゃねぇ!」


――――ドンッ


力一杯突き飛ばした。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ